湘南各地で行われる様々なイベントや、グルメ、レジャー、
エンタテインメントなどの情報をお届けする「SHONAN INFO.」のコーナー。
今週は元旦に訪れたいスポット、片瀬海岸東浜、そして江島神社をご紹介しました。
片瀬江の島観光案内所、直江さんにお話を伺い元旦の様子を伺いました。

片瀬海岸東浜は右に江の島とヨットハーバー、左側はＲ134の
海岸線から続く三浦半島方面が見えるのですが、初日は水平線ではなくちょうど三浦半島の上の方から昇ってくるそう。
さざ波が打ち寄せる波打ち際から拝む事ができます。
海上では初すべりのサーファーやウィンドサーフィンのカラフルな帆を見る事ができ、湘南らしい風景が楽しめます。

初日の出を見たあとはその足で江島神社へ初詣に行く方も多いそう！
江島神社は日本三大弁天をお祀りしている由緒ある神社。
江島神社には辺津宮、中津宮、奥津宮、龍宮、岩屋洞窟があり総称して江島神社と言います。
海の神・水の神の御祭神と弁財天信仰とが習合され、海運・漁業・交通の守護のほか幸福・財宝を招き芸事上達も加わり、商売繁盛、財宝福徳、芸道上達など非常に縁起の良い神様として親しまれております。
また、弁財天と龍の恋伝説もあり恋愛成就の神としても人気があるそうです。
来年は巳年ですが、蛇は脱皮をすることから、今までの古い考えなどから抜け出して進歩する、
そして、餌を食べなくても長生きする事などから「復活と再生」の象徴ともされています。
家の守り神や大地の主であり、お金を運んでくれる動物とされ、何より弁財天のお使いとして崇められておりますので
特に巳年の新年のご挨拶には是非、ご参拝されるといいですよ、と教えて頂きました。

★片瀬海岸東浜へは小田急片瀬江ノ島駅から徒歩2分です。
　初日の出の予定時刻は、およそ６時５０分くらいとのこと。
　暖かくしてお出かけくださいね。

★江島神社へは、小田急線片瀬江ノ島駅、または江ノ島電鉄江ノ島駅から
　徒歩約15分となっています。

以上、「SHONAN INFO.」のコーナーでした！来週もお楽しみに！