Kiss & Ride の13:40頃は!
神奈川県の海を守り、綺麗な海を実現するために
かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週は川崎唯一の砂浜、東扇島東公園にある人工海浜「かわさきの浜」での
水中クリーンアップについて、スナイプバレー合同会社 代表の鴫谷隆さんのインタビュー。
©鴫谷隆さん
9月16日ワールド・クリーンアップ・デーに実施された、スクーバダイビングでのゴミ拾い。
鴫谷さんや自然写真家の高砂淳二さんなど、大人5人で1時間半潜って、
約20kgのゴミを回収したそうですが、実際、海としての環境はどうだったのか、伺いました。
Ⓒスナイプバレー_水中クリーンアップ であげたゴミ

Ⓒスナイプバレー_サンゴタツ

Ⓒスナイプバレー_ダイバーを威嚇するイシガニ
人工で作られた「かわさきの浜」に、タツノオトシゴのサンゴタツがいたんですね!
日本で見られるタツノオトシゴの中でも最も小さい部類、5~8cm。
海中から引き上げてきたごみには、スケートボード、財布、パンツ、ランタンなどもあったそうです。
「かわさきの浜」は人工でつくられた小さな浜ですが、
アマモが自然と生えて、タツノオトシゴのサンゴタツまで、生息するとは・・・
これは、自慢できる浜かもしれませんね!
鴫谷さんによる今回の水中クリーンアップのwebの記事には、
ひらひらと泳ぐコロダイの幼魚の動画も見ることができます。
ぜひ、ご覧ください🐠

Ⓒ川崎市_人工海浜_かわさきの浜
Ⓒ川崎市_東扇島東公園園内図