2010年の「生物多様性条約 第10回締約国会議」。ここで採決した目標の一つ、「海洋保護区10%」を目指して、日本は沿岸地域だけでなく千葉県房総沖から小笠原諸島にかけての深海底4か所を「沖合海底自然環境保全地域」とすることで、2020年に達成することができました。
しかし、9000mという深い海の底を海洋保護区にしたことで、定期的にモニタリングして調査していく必要が生じてしまっているんだそうです。
では、どのようにモニタリングしていくのか?そのヒントとなるのが「ヨコズナイワシ」なんだそうです。