Kiss & Ride の13:40頃は!
神奈川県の海を守り、綺麗な海を実現するために
かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週は、海洋保護区について、
国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC
地球環境部門 海洋生物 環境影響研究センター長 藤倉克則さんのインタビュー。

©提供 JAMSTEC 藤倉克則さん
深い海の底の環境が、保たれているのか、それを知るためにも大切になってくるのが、
2021年に駿河湾の水深2000mを超える深海で発見された「ヨコズナイワシ」。
この巨大な魚は、深海に住む生き物たちにとって、食物連鎖の頂点にいるトッププレデターなんですね。
現在、その「ヨコズナイワシ」を国立科学博物館で見ることが出来るんだそうです!
藤倉さんに伺いました。
ⒸJAMSTEC ヨコヅナイワシ1

ⒸJAMSTEC ヨコヅナイワシ2
©提供 環境省 深海生態系モニタリングマニュアルより 図2.2. 沖合海底自然環境保全地域 日本海溝の最南部及び伊豆・小笠原海溝周辺の海域、中マリアナ海嶺と西マリアナ海嶺を含む海域、西七島諸島を含む海域、マリアナ海溝北部
https://www.env.go.jp/council/12nature/y120-41b/2-2mat.pdf(参照 添付資料 マニュアルのP4 )YouTubeでも、2.5mの「ヨコズナイワシ」を見ることができますが、
ホルマリンに入った1mくらいのヨコズナイワシと、
ポスターではありますが、2.5mを比べてみるとかなり大きいことが分かります!!
(写真 ヨコヅナイワシ2 をご参照ください)