かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週も、和食には欠かせない「海苔」について、
全国漁連のり事業推進協議会 福士洋隆さんのインタビューをお届けします。

©JF全漁連 のり事業推進協議会_福士さん
本日は、様々な地域で生産されている海苔の地域性について福士さんに伺いました。
海苔は生産地によって特徴があり、一般的に有明海のものは口どけの良い海苔が多く、瀬戸内海は色の濃いしっかりした味の海苔が多い、東日本地区では青のりの混じった香りの良い海苔が多いといった様々な特徴の海苔がそれぞれの地域で生産されています。
なかには天然の海苔というものもあり、島根県で手摘みされている岩のりの「十六島海苔」と呼ばれる貴重な海苔で、10グラムほどで1300円以上で売られているそうです。