かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週も、和食には欠かせない「海苔」について、
全国漁連のり事業推進協議会 福士洋隆さんのインタビューをお届けします。

©JF全漁連 のり事業推進協議会_福士さん
本日は、海苔の品質について福士さんに伺いました。
海苔という植物の特性上、お茶などと同じく初摘みのほうが柔らかく味や色も良いというのが一般的で、刈り取っていくにつれてだんだん海苔の品質も硬くなってきたりすると等級が少しづつ落ちてきくのだそうです。
海苔一枚の重さの目安は約3グラムほどで、その前後で調整しながら作っているそうです。
厚すぎると嚙み切れない海苔になってしまうため、その時の状況に合わせて生産者さんや漁協さんと相談しながら、一番良い状態のものを作れるように努力しているのだそうです。

©全国漁連のり事業推進協議会_海苔

©佐賀有明海漁協より提供_2

©千葉県漁連より提供_3
🌊全国漁連のり事業推進協議会https://www.temakizushi.com/index.phpTwitter(@norisuisinkyo)今日のインタビューとあわせて、詳しくはFMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/