かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週は、和食には欠かせない「海苔」について、
全国漁連のり事業推進協議会 福士洋隆さんのインタビュー。

©JF全漁連 のり事藻業推進協議会_福士さん
現在、私たちが口にしている海苔の多くは、養殖されたものなんだそうです。
では、一年を通して、どのように育てられているのか、詳しく伺いました。

©佐賀有明海漁協より提供_9

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©千葉県漁連より提供_1

©千葉県漁連より提供_5

©兵庫県漁連より提供_海苔の赤ちゃん

©兵庫県漁連より提供_陸上採苗2

©兵庫県漁連より提供_陸上採苗3

©兵庫県漁連より提供_陸上採苗4
海苔は胞子によって増えていきますが、実は暖かくなってくると、海から消えてしまうんですね。
それが、昭和24年、1949年に研究者によって、
夏場は貝の中に海苔の赤ちゃんがいるというのが分かったんだそうです。
そこから、飛躍的に養殖技術が向上して、現在のように、多くの枚数の海苔が、
私たちの食卓に届いているということなんです。
では、いつ、あの四角い海苔になっていくのか・・・
明日、お届けします。
🌊全国漁連のり事業推進協議会https://www.temakizushi.com/index.phpTwitter(@norisuisinkyo)今日のインタビューとあわせて、詳しくはFMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/