現在、神奈川県では、美しいなぎさの継承をめざして「相模湾沿岸海岸浸食対策計画」が実施されています。
その内容は2021年に改定されましたが、どのような事が起こっているのか、伺いました。

©神奈川県_茅ヶ崎中海岸地区の養浜

©神奈川県_茅ヶ崎海岸の砂の動き
茅ヶ崎の中海岸地区では、毎年3万㎥もの砂、25mプールにして23杯分、
ダンプカーでは5500台分にもなる砂を入れ続け、
平成18年から令和3年までに50万㎥の砂を入れたことで、
50m下がってしまった砂浜を、43mまで回復できているそうです。
そんな様子も「相模湾沿岸海岸浸食対策計画」で、写真で分かりやすく解説されています。
ぜひ、チェックしてみてください。
また、一冊の冊子としても配布されているとのことなので、
詳しくは 神奈川県 県土整備局河川下水道部河港課なぎさグループにお問い合わせください。
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神奈川県 相模湾沿岸海岸浸食対策計画について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/shinshoku/kaitei.html
今日のインタビューとあわせて、詳しくはFMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/