かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週も、私たちの食事でもなじみ深い「サケ」について、
北海道東部にある、標津サーモン科学館 館長 市村政樹さんのインタビューをお届けします。

Ⓒ標津サーモン科学館_市村館長様
本日は日本を代表するサケ「シロザケ」は、どのようにして自分が生まれた川に戻ってくるのか、市村さんに伺いました。

Ⓒ標津サーモン科学館
シロザケは、アリューシャン列島近辺で数年暮らした後、まず日本の近くまで戻ってくる為に、体内時計と太陽の位置で自分の位置を知ることが出来る太陽コンパスを使います。
次に海流と、シロザケの鼻の先にある磁力を感じる部位の力を複合して使い、戻ってきているのではと市村さんは考えています。
生まれた川の近くまで来たら、川の水の匂いを嗅ぎ分けて生まれた川へ昇ってくるのだそうです。

Ⓒ標津サーモン科学館_シロザケ2

Ⓒ標津サーモン科学館_遡上するサケの群れ
🌊標津サーモン科学館http://s-salmon.com/index.htmlFacebook(標津サーモン科学館)Twitter(@shibetsu_salmon)今日のインタビューとあわせて、詳しくはFMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/