Kiss & Ride の13:40頃は!
神奈川県の海を守り、綺麗な海を実現するために
かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週は、誰もが海の大切さを感じられる教育を目指すデジタル動物展示システム
「ライトアニマル」について、代表で海洋生物イラストレーターの河合晴義さんにインタビュー。

ⒸLightAnimal_kawai_profile
「ライトアニマル」は、コンピューターグラフィックスを使って、生き物を等身大で投影し、
新しい表現方法で学べるプログラムです。
「カワスイ 川崎水族館」には、200度のスクリーンを使って、世界で唯一の常設展示があります。
そこでは、アマゾンカワイルカやマナティなどが、スクリーンに近づいてきた人に反応して、
近づいてきてくれたり、世界のクジラを実物大で学べるインタープリテーションなど、
新しい体験ができます。
そんな「ライトアニマル」を開発する上で、苦労されている点や、
予想超えた成果について、河合さんに伺いました。

ⒸLightAnimal_4

ⒸLightAnimal_5

Ⓒカワスイ 川崎水族館_パノラマスクリーン①
カワスイでは、スクリーンの上部にセンサーが設置されていて、
インタープリテーション以外の時間でも、
人が近づくと、アマゾンカワイルカやマナティが近づいてきます。
また、今年のグリーンルームでも、赤レンガ倉庫の壁面に、実物大のクジラの展示がされました。
ライトアニマルは、これまでの実物展示と違って、野生の生き物を捕獲し、傷つけたり、
病気にさせることなく、さらには、絶滅危惧種についても学ぶことができ、
大型の海洋生物を展示するための、大量の水や電力、特別な施設、大量の餌なども必要ありません。
これまで、アメリカ、イギリス、カナダ、中国や香港、韓国などで高い評価を受け展示してきましたが、
明日は、河合さんに、世界の水族館の動きについて、伺っていきます。
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LightAnimal ライトアニマルhttps://www.lightanimal.net/jp/🌊
LightAnimal ライトアニマル Twitter
@LightAnimal🌊カワスイ 川崎水族館
https://kawa-sui.com/
🌊カワスイ 川崎水族館 Twitter
@kawasui_aqua
今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/