
今日は、ZiNEZ-ジンジ-エディション!
「ハンカチーフの日1DAY SPECIAL~ハンカチーフのあれこれ~」ということで、
一般社団法人サーキュラー コットン ファクトリー の理事で、
グラフィックデザイナー の福島治さん をシートにお招きしました~🚘💨💨
△ジンジくんが持っていのが再生紙サーキュラー コットン ペーパー、
福島さんが持っているのが福島さんのチャリティープロジェクトの一つ、
障がいがある方のアーティストとデザイナーがコラボして作ったハンカチーフ
一般社団法人サーキュラー コットン ファクトリー(CCF)は、
地球温暖化の原因にもなっている繊維ゴミを紙にすることで、循環型社会を作っていこう
と、今年3月に設立された団体。
福島さんは、ジョン・レノン・ミュージアムのマークや、
企業の新聞や雑誌のデザインなどを手掛けられていますが、
12年前に商業的なデザインを全てやめ、社会の様々な問題にデザインで寄り添う
ソーシャルデザインだけを行うと決めて、活動。
被災地支援プロジェクト、障がいがある方の創作活動の支援など行ってきました。
環境問題に対しても活動する中で、CCFの代表・渡邊智恵子さんと出会い、
渡邊さんのお誘いを受け、福島さんもCCFのメンバーに加わったそうです。
サーキュラー コットン ペーパー(CCP)
実際にスタジオにお持ち頂いたCCPは、柔らかい、ソフトな触り心地で、しっかりとしたもの。
繊維ゴミが50%使用されたCCPですが、使用率70~80%のCCPも開発されているんです!
CCPは、繊維製品を作る時のくずや、売れ残った商品、
生活者の使わなくなった・着られなくなったもの“おうち資源”を回収し、粉砕してCCP(再生紙)へ。
さらに、紙は古紙利用もされて、循環し続ける。まさに循環型社会!
🙋私たちもSDGsの循環型社会にしていく一員として、参加できる機会があります!
「ハンカチ回収・リサイクルキャンペーン」
~来週11月9日(火)まで @横浜髙島屋1階ハンカチ売場
「ハンカチ回収BOX」が設置されているので、古くなったハンカチや不用なハンカチを持っていきましょう!
回収されたハンカチは、サーキュラー コットン ファクトリーのシステムを通じて
「繊維」から「紙」へと生まれ変わるんです🤗
https://www.blooming.co.jp/archives/17669
一般社団法人サーキュラー コットン ファクトリー https://www.circularcottonfactory.jp/
福島治さん主宰 福島デザイン http://www.fukushima-design.jp/