
今日も思わず「なるほど!」と、うなってしまいました!!
正しい日本の風習を学ぶべく、東北福祉大学学長で、宝林寺のご住職、
千葉公慈さん をリモートでシートにお招きしました~🚙💨💨
早速、今回、千葉先生にご登場頂くことになったきっかけの「土用の丑の日」について
伺ったところ・・・
「用」は「働き」という意味で、「土用」は、土の働き。
季節の変わり目には、土を休ませて十分休養をとらなければいけない、というしきたり。
季節の変わり目ごとに「土用」があり、中でもとりわけ、
秋を迎える前の、夏の盛りの土曜だけが注目されるようになったんだそうです。
他にも教えてもらった、今日9/9は重陽の節句と言って非常におめでたい日だとか、
まもなくやってくる十五夜にかざるススキの意味など、
千葉さんが監修している本
『眠れなくなるほど面白い 図解 日本のしきたり』に詳しく載っています!
春・夏・秋・冬のしきたりに加え、人生の節目や家を建てる前のしきたり、
お食い初めやお箸の作法などが、イラストと簡潔な解説でとっても分かりやすいんです!!
ご家庭に1冊あると重宝しますよ。ぜひお手元に😙
日本文芸社より発売中~
本について詳しくは ☞ 日本文芸社「日本のしきたり」
千葉先生、また教えてください🙋
千葉公慈(東北福祉大学) https://www.tfu.ac.jp/aboutus/greet.html