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8月に注目するは「街にある樹木」
都市森林株式会社 代表取締役 湧口善之さん に伺いました。
街の木を活用した木工イベントやまちづくりを手掛けている湧口さん。
今日は、夏休みの自由研究にもぴったりな「香る樹木」について!🍃🥰
お庭や、街、公園にある樹木の中で、「匂いのする木」は、どんなものがあるのか、
環境省が提案している「香り樹木225選」の中から、いくつか選んでお話し頂きました。
💡ゲッケイジュ、サンショウ、クスノキなどなど・・
街中で、香る樹木の匂いをかぐとき、立木の皮などを傷つけると、弱ってしまうことがあるので、
剪定されたものなどで、香りを確認しましょう。
クスノキなどは、横浜市の街路樹として、国際大通りや港北ニュータウンなどで使われていて、
市内に、3000本以上が植わっているようです。
このほかにも、ソーダみたいな香りのする「タムシバ」や、日本のシナモンと言われる「ニッケイ」もあるとか。
ただ、街の中で見つけるのは難しいそうです。
各自治体では、街路樹や名木などは、リストになっていたりするので、調べてみてはいかがでしょうか?
また、都市森林株式会社では、クスノキやヒマラヤスギを使った「木々とハーブが香るホットアイピロー」なども
販売しているので、ぜひ、サイトを覗いてみてください。
都市森林株式会社
https://www.toshiringyou.com/machinoki-toshiringyou
木々とハーブが香るホットアイピロー
https://www.toshiringyou.com/product-eyepillow
「香り樹木255選」の提案 環境省
https://www.env.go.jp/air/akushu/midori_machi/application/26-ref2.pdf