
Kiss & Ride の13:40頃は!
神奈川県の海を守り、綺麗な海を実現するために
かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週も、東京経済大学 大久保奈弥准教授のインタビューをオンエア。Ⓒ大久保奈弥
さんごの卵は、どのようにして、大人へと成長していくのか教えていただきました。Ⓒアトリエ静寂
本当、生き物って、多様な性の形があって素晴らしいと思いますが、
卵の中で見た目はずっと丸いままだったり、すこし細長くなるだけですが、
発生って言って、中に空洞ができる卵、
幼生と、中に空洞ができないものとかにわかれていき、
ふたちのグループに、それが最終的にはサンゴの赤ちゃんになっており、
中身には腸ができていったり、口ができたりします。
触手ができたりっていうふうになり、
すこし細長くなると、私どこに暮らそうかしらっていう感じで、
いろんな自分の住みたい場所を探し始めます。Ⓒ大久保奈弥
Ⓒ大久保奈弥
岩波書店「サンゴは語る」のページでは、
サンゴの産卵の映像も見ることができますので、こちらもぜひ覗いてみてください。
Ⓒ岩波書店
「サンゴは語る」 岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/book/b577719.html
大久保奈弥先生のHP
https://namiokuboanu.wixsite.com/namiokubo
FMヨコハマでは、これまで以上にみなさんと神奈川の海を綺麗にして、
全国、全世界に誇れる、自慢できる海にしていきたいと思っています!
また、「海を守ろう」では、海洋ごみ問題についてのオリジナルオーディオドラマ、
『守太郎とかめ吉の海岸道中ごみばかり』の第一話が配信中です。
かめ吉役は、街角リポーターの藤田優一さんです🐢 ぜひ、チェックしてみてください。
今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp