
今日は、 『横浜の名建築をめぐる旅』の著者・横浜国立大学の菅野裕子先生
をシートにお招きしました~🚙💨
菅野さんは、横浜に生まれ、横浜国立大学大学院を修了。
西洋建築史を専攻、イタリアのフィレンツェ大学建築学部で研究された経験を持つ、
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院特別研究教員。
現在、母校・横浜国立大学で教鞭をとっている、まさに、横浜の建築にお詳しい先生です。
『建築と音楽』など著書も多数書かれていますが、
今週7/12に、直木賞作家・恩田陸さんとの共著で
新刊『横浜の名建築をめぐる旅』が、エクスナレッジより出版されました!
厳選された32の横浜の名建築が、基本情報はもちろん、作られた時代背景など
街を歩きながら建物を見るのが好きな方に向けて書かれた一冊。
建築好きの小説家・恩田陸さんによるコラムや、菅野先生との対談、
オールカラーの写真は色々な角度から撮られていて、写真集のようにも楽しめ、
かつ、建築物の見どころを新たに知る事もできます。
本について詳しくは・・・ エクスナレッジ
横浜の建築は、西洋文化の入り口となった街なので、
ヨーロッパの古代神殿のようなデザイン、ゴシックの教会、山手に行けば洋館など、
西洋様式のいろいろなデザインの建物が、ひととおりそろっており、
コンパクトに重要な建築がぎゅっと集まっているところが特徴なんだそう!
ぜひ、『横浜の名建築をめぐる旅』を片手に、横浜の街歩きを楽しんでみてください🤗
菅野先生のように、建物が話しかけてくる感じがするかもしれませんよ♪
また、菅野先生は、カルチャーセンターなどで、
建築の様式やデザインについての講座をされることもあるそうなので、
建築系の情報をまめにチェックしてみてください。
その講座では、まさに「いろいろな建物が街を歩く人に話しかけ、
先生がそれを通訳する」という想定で、解説してくださるそうです😆