
Kiss & Ride の13:40頃は!
神奈川県の海を守り、綺麗な海を実現するために
かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週は、北里大学海洋生命科学部 環境生物学講座水圏生態学研究室 准教授 三宅裕志先生のインタビューをオンエア。Ⓒ三宅裕志
三宅先生の研究チームが、岩手県沖の水深約1100mから拾い上げた缶から発見した「ナデシコクラゲ」。
これまで、アメリカのモントレー水族館での飼育・展示はありましたが、
日本で見つかったのは今回が初めてでした。
深海にいるクラゲとしても貴重な「ナデシコクラゲ」について、
これまでわかっている事について、伺いました。
Ⓒ三宅裕志水深1127mで見つけた空き缶 Ⓒ三宅裕志
クラゲ芽(左)とポリプ(右)Ⓒ三宅裕志
成長したナデシコクラゲ Ⓒ三宅裕志
今展示されている「ナデシコクラゲ」の寿命は、半年くらいだそうですが、
そのもととなる「ポリプ」は、分裂を繰り返すことで寿命がないのではないかということです。
クラゲは、まだまだ謎の多い生き物ですね。
北里大学 海洋生命科学部HP
https://www.kitasato-u.ac.jp/mb/index.html
三宅先生の研究室「水圏生態学研究室」
https://www.kitasato-u.ac.jp/mb/study/course/lab/suiken/index.html
FMヨコハマでは、これまで以上にみなさんと神奈川の海を綺麗にして、
全国、全世界に誇れる、自慢できる海にしていきたいと思っています!
今日のインタビューについて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp