
Kiss & Ride の13:40頃は!
神奈川県の海を守り、綺麗な海を実現するために
かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週も、国立極地研究所 准教授 渡辺祐基先生 のインタビューをオンエア。撮影:渡辺祐基
ホホジロザメは周りの水温より10度以上高い体温を保っており、
動きが活発で泳ぐスピードが同じ大きさの魚の約2倍!
その分のエネルギーを消費するため常に食べ物を探し求めているそうです。撮影:NRK/Armin Mück
ホホジロザメの生き方というのは、
普通の魚のレベルをはるかに逸脱しており、
24時間止まることがなく泳ぎ続けます。
ホホジロザメは人間と同じように
筋肉の動きに起因した熱を体内に溜め込むようになっています。
体温を高く保っている魚、ホホジロザメやマグロというのは共通して、
有酸素運動を支える赤い筋肉、マグロの場合、血合いといいますが、
赤黒い部分が魚の断面図を見た場合、体の内側に入っていることがわかります。
これはどういうことかというと、この有酸素筋肉を支える赤い筋肉を浮かし、
24時間ずっと動き続けており、そしてその熱が外に逃げないよう、
なるべく体の中に溜め込まれるよう、赤い筋肉が体の中に入り込んでいます。Ⓒ河出書房新社
国立極地研究所
https://www.nipr.ac.jp/
渡辺祐基
https://researchmap.jp/watanabeyuuki
Twitter(@yyw412)
https://twitter.com/yyw412
FMヨコハマでは、これまで以上にみなさんと神奈川の海を綺麗にして、
全国、全世界に誇れる、自慢できる海にしていきたいと思っています!
今日のインタビューについて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp