
Kiss & Ride の13:40頃は!
神奈川県の海を守り、綺麗な海を実現するために
かけがえのない海にまつわる様々な情報をお届けする「守ろう!私たちの綺麗な海」🌊
今週は、国立極地研究所 准教授 渡辺祐基先生 のインタビューをオンエア。撮影:渡辺祐基
国立極地研究所は東京の立川にある研究所で、
南極や北極の研究をする研究所です。
研究所の研究者はだいたい南極や北極に出かけておりいろいろな生物や地学、
オーロラ研究などをしています。
研究の中でも南極には日本が維持している昭和基地があり調査活動を行っています。「Ⓒ河出書房新社」
「進化の法則は北極のサメが知っていた」では、
世界のいろいろなところにいる変な動物を調べており、
その中に出てくる一番代表的なものが「ニシオンデンザメ」です。
寿命が400年っていうふうに言われていて、
世界で一番長生きする脊椎動物、背骨を持った動物という風に、考えられてます。撮影:NRK/Armin Mück
生物にとって寿命とは何か、時間とは何か、生きるとは何かっていうことを、
「ニシオンデンザメ」を含むいろんな生物を調べ、それを比較し、
そこに共通する法則を探し出し、そして生物にとっての時間とは、
生きるとは何かっていう、その本質を明らかにすることが、この本の目的だそうです。
国立極地研究所
https://www.nipr.ac.jp/
渡辺祐基
https://researchmap.jp/watanabeyuuki
Twitter
@yyw412
FMヨコハマでは、これまで以上にみなさんと神奈川の海を綺麗にして、
全国、全世界に誇れる、自慢できる海にしていきたいと思っています!
今日のインタビューについて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp