トヨタモビリティ神奈川 presents KANAGAWA SUNDAY TRIP - Fm yokohama 84.7

FCV体感フェアin横浜

今日は、地球環境に関するお話です。地球温暖化が危惧されていますが、ものを燃やすことで発生する二酸化炭素は温暖化の最大の要因と言われていまして、その温室効果ガス発生をできる限り抑えていこうということで、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル脱炭素社会の実現を目指すと菅首相も宣言しています。近いところの目標では9年後の2030年には2013年に日本が輩出した温室効果ガスの46%を削減すると表明しています。国が提言や目標を定めていますが、これを実現していくのには、行動を伴います。横浜市では、温室効果ガスを出さない脱炭素社会を目指すためにさまざまな活動をしています。

先日、4月29日に横浜市役所で市が主催する、温室効果ガスを出さない水素による燃料電池車の試乗会が行われました。F C V体感フェスタ イン 横浜です。 試乗車としてトヨタミライが使われました。事前応募の一般市民の方、そして林文子横浜市長も自らハンドルを握って運転されていました。この試乗会には、神奈川県オールトヨタ販売店アンバサダー、女優の釈由美子さんも参加していました。林市長の運転する車に同乗されて、トヨタ未来の走りを実感していました。トヨタをはじめ、水素燃料電池自動車は次世代の車として注目を集めていますが、車だけでなく、水素ステーションなどのインフラの整備も進めていかないといけません。このイベントでは、こういったインフラに関する展示も併せて行われていました。

横浜市で登録されている水素燃料電池車、F C V、これはFuel Cell Vehicleの略ですが、まだ150台程度なんですね。これからは、さらにF C Vをはじめとする温暖化ガスを出さない移動手段の普及が求められます。2030年はもうすぐそこですからね。私たち、そして未来の子供達へ、いい環境を残していくために、行動していかないといけないと思います。

水素燃料電池車、トヨタミライはお近くの神奈川県オールトヨタ販売店で試乗することができます。興味ある方は、お近くのトヨタのお店にお問い合わせいただきたいと思います。

今日は、4月29日に横浜市役所で行われた水素燃料電池車の試乗会 

F C V体感フェスタ イン 横浜 についてご紹介しました。

来週は山崎あみさんが 富士スピードウェイ からリポートします。

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