ネッツトヨタ湘南 presents SHONAN JOYFUL DRIVE - Fm yokohama 84.7

6時間耐久レース!

みなさんこんにちは!

ピンキーこと杉崎桃子です(^ω^)

今回は、先週もお伝えしました富士スピードウェイでVitzの6時間耐久レースを観戦してきました!!

こちらの大会はGOODYEAR Vitz&86/BRZ Dream Cup 2018と言うもの。

″日本初″のナンバー付き競技車両によるJAF公認 6時間耐久レースで、年末恒例のレースとして2011年から始まりました。

およそ600㎞にも及ぶ距離を、定員4名で行う名物レースです!

ネッツトヨタ湘南からは、お馴染み上村ドライバー、飯田ドライバー、齋藤ドライバーの3名が参加!

スタート前の飯田ドライバーにお会い出来ました(*^^*)

普段のVitzレースは20分ほどで勝負が決まっていきますが、このレースは360分。

もちろん、ただ飛ばせばいいと言う訳ではありません。

ドライバーの交代や給油、タイヤ交換、車のメンテナンスなどしながら6時間走り、その中で上位を目指すアツイ戦いなのです!!!

ピットクルーの皆さんは燃費など細かい計算を重ね、ドライバー交代や給油のタイミングを常に計算。

給油所まではピットから車を押して向かわないといけないそうで、タイムロスになる給油のタイミングは重要です、、!

車内には時間をはかるストップウォッチもあります!

レースの行方を固唾を飲み込んで見守るピットクルーたち。

タイヤ交換などの作業は総出で行います。

上村ドライバーにお話を伺ったところ、86の耐久レースも同時に行われているため、86からの抜かれ方にも気を使うそう。

常に前後を意識し、86が迫って来たらぶつからないよう、かつ速度を落とさないよう避ける。。。この動きも精神的に負担がかかりますよね(@_@)

また雨が降っていたため、皆さんコーナーで滑ってしまっているのが見られました。

上村ドライバーいわく、ハンドルが取られるけど速度を落とすわけにもいかない。。ハンドルを細かく切りながら調節していたそうです。

6時間もあるので、このように天気に左右されることもあります。

制限時間や車両不良など、多数のトラブルも発生していました。

全ての車がドライバーの交代や給油などの作業を行うので、頻繁に順位が変動!

最後の最後まで、どこが優勝するのか分からないのが耐久レースです。

短時間でテクニックをフルに見せつけるレースとは違い、先のことを考え、計算しつくされた耐久レースもワクワクしました(*^^*)

来年も開催の予定ですので、気になった方はぜひ年締めにご観戦ください!!

ネッツトヨタ湘南では、富士スピードウェイの観戦ツアーを行っております。

詳しくはネッツトヨタ湘南の店舗へお問い合わせ下さい!

~今日のミニカー~

羨ましそうにレースを見つめるVitz、、、

それではまた来週!

追記:結果はVITZ参加26台中10位でした

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