
みなさんこんにちは!
ピンキーこと杉崎桃子です(^ω^)
今回は、先週もお伝えしました富士スピードウェイでVitzの6時間耐久レースを観戦してきました!!
こちらの大会はGOODYEAR Vitz&86/BRZ Dream Cup 2018と言うもの。
″日本初″のナンバー付き競技車両によるJAF公認 6時間耐久レースで、年末恒例のレースとして2011年から始まりました。
およそ600㎞にも及ぶ距離を、定員4名で行う名物レースです!
ネッツトヨタ湘南からは、お馴染み上村ドライバー、飯田ドライバー、齋藤ドライバーの3名が参加!
スタート前の飯田ドライバーにお会い出来ました(*^^*)
普段のVitzレースは20分ほどで勝負が決まっていきますが、このレースは360分。
もちろん、ただ飛ばせばいいと言う訳ではありません。
ドライバーの交代や給油、タイヤ交換、車のメンテナンスなどしながら6時間走り、その中で上位を目指すアツイ戦いなのです!!!
ピットクルーの皆さんは燃費など細かい計算を重ね、ドライバー交代や給油のタイミングを常に計算。
給油所まではピットから車を押して向かわないといけないそうで、タイムロスになる給油のタイミングは重要です、、!
車内には時間をはかるストップウォッチもあります!
レースの行方を固唾を飲み込んで見守るピットクルーたち。
タイヤ交換などの作業は総出で行います。
上村ドライバーにお話を伺ったところ、86の耐久レースも同時に行われているため、86からの抜かれ方にも気を使うそう。
常に前後を意識し、86が迫って来たらぶつからないよう、かつ速度を落とさないよう避ける。。。この動きも精神的に負担がかかりますよね(@_@)
また雨が降っていたため、皆さんコーナーで滑ってしまっているのが見られました。
上村ドライバーいわく、ハンドルが取られるけど速度を落とすわけにもいかない。。ハンドルを細かく切りながら調節していたそうです。
6時間もあるので、このように天気に左右されることもあります。
制限時間や車両不良など、多数のトラブルも発生していました。
全ての車がドライバーの交代や給油などの作業を行うので、頻繁に順位が変動!
最後の最後まで、どこが優勝するのか分からないのが耐久レースです。
短時間でテクニックをフルに見せつけるレースとは違い、先のことを考え、計算しつくされた耐久レースもワクワクしました(*^^*)
来年も開催の予定ですので、気になった方はぜひ年締めにご観戦ください!!
ネッツトヨタ湘南では、富士スピードウェイの観戦ツアーを行っております。
詳しくはネッツトヨタ湘南の店舗へお問い合わせ下さい!
~今日のミニカー~
羨ましそうにレースを見つめるVitz、、、
それではまた来週!
追記:結果はVITZ参加26台中10位でした