God Bless Saturday - Fm yokohama

【ゲストコーナー】シシド・カフカ

2023年2月4日のゴブサタは
アーティストのシシド・カフカさんとお話していきました!

シシド・カフカさんは、ドラムヴォーカルのスタイルで2012年に「愛する覚悟」で
CDデビュー。以降セッション・ミニアルバムを含む4枚のアルバムをリリースします。

また、女優としてNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の出演や、
NHKドラマ10「ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜」にて主演も務めるなど、多方面で活躍中です。
そして現在は、即興演奏でリズムを奏でてセッションしていくリズム・イベント
「el tempo(エル・テンポ)」を主宰しています。

番組内では、シシド・カフカさんに一問一答の「ゴブサタクエスチョン」を出題していきました。
①シシド・カフカさんがハマっていて、リスナーにオススメしたいことを教えてください。
⇒眠りへの導入プロセス整理、もしくは観葉植物

Q②シシド・カフカさんの横浜にまつわる思い出を教えてください。
⇒よくライブをしていた街

Q③もしも一日お休みがあったら何をしますか?
⇒箱根までドライブをしたい

Q④リズム・イベント「el tempo」結成のきっかけを教えてください
⇒アルゼンチン、ブエノス・アイレスで観たイベントがきっかけ

Q⑤2月10日(金)に開催されるel tempoの公演を一言で表すと何でしょうか?
⇒大人の遊び場

ゲストコーナー後半では、シシド・カフカさんが主宰する
リズム・イベント「el tempo」についていろいろと伺っていきました!
「el tempo」は、100を超えるハンドサインを駆使して、即興で演奏を繰り広げるリズム・イベントです。
ハンドサインを送る人は「コンダクター」と呼ばれ、合奏するメンバーや
オーディエンスなどさまざまな要素が組み合い形成され、
1回1回のステージがまったく異なる展開となり、刺激的なアンサンブルが生まれていくのが大きな魅力です。

「el temo」結成のきっかけは、「アルゼンチン、ブエノス・アイレスで観たイベント」とのことですが?
A:アルゼンチン人のドラマーでありパーカッショニストのサンティアゴ・バスケスが
創り上げた“Rhythm with signs” というハンドサインを駆使して作り上げる
即興のリズムライブ。そのライブに集まって、踊り飲み語らう観客達を見て、
「こんな空間を私も日本で創り上げてみたい」と感じたのがきっかけです
その後サンティアゴ・バスケスに師事し、ブエノスアイレスへ留学。
日本でドラマーやパーカッショニスト達を集め、el tempoを結成しました。

即興で演奏を繰り広げるので、新しい音楽が生まれるのが魅力ですね!
A:何が起きるかわからない唯一無二の即興ライブなので、
コンダクターと演者の咄嗟のコミュニケーションが取れない時もあります。
全員が急な疑問と戸惑いを感じ、音が止まってしまうことも。
それも全てゲームの1つとして間違いのない、スリルのあるライブが見れるのが醍醐味です。

そして、2月10日(金)にel tempo定期公演Vol.5を渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催します!
オープンは午後7時、スタートは午後8時です!

詳しい情報は、el tempoのオフィシャルサイト各種SNSをチェックしてください。

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