God Bless Saturday - Fm yokohama

【ゲストコーナー】 加来耕三 『刀の日本史』

今日のトレジャーマークは「切れ者!」
と、いうことで!歴史家の加来耕三さんをお招きしました!!

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ご先祖様は大石内蔵助に剣術を教えていた東軍流の十七代宗家、
タイ拾流の免許皆伝、合気道四段の資格を持つ他、
大学、企業の講師を務めながら、歴史家・作家として著作活動を行っています。

現在、空前の刀剣ブームが到来中!
それはオンラインゲーム『刀剣乱舞』の影響が大きいんだとか。
名刀を展示した美術館には、中高大学生・社会人の多数の女性ファンが
訪れているそうですよ!


そんな中、加来さんが発売した『刀の日本史』が話題沸騰中です!
「実は、日本刀は合戦にはまったく役に立たなかった」など、
ビックリな内容が盛りだくさん!
刀剣の起こり・発達、武人・文人に関するエピソードが載っています。


今日はそんな加来さんに驚く刀の魅力!
「刀のここがスゴイ!」ポイントを紹介していただきました!



「日本刀の多くは海外(主に中国)への輸出品だった!!」


「日本刀は両手で持つ!」
⇒日本は海外のように盾を使わない。
 そのため、相手も刀を持っての1対1の戦いの際、両手が使える。


「武器であり、芸術品としての完成度が高いのは日本刀だけ!」




戦で役に立つ、相手に一番攻撃力がある道具の順位は…
日本刀はまさかの4位!?馬に乗っている武将よりも足軽の方が早い!?
などなど!気になる日本史と日本刀に関する興味深い事ばかりが詰まった
加来耕三さんの書籍『刀の日本史』は講談社より発売中!
講談社+α文庫からは『真田と忍者(しのび)』も要チェックです。

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その他詳しい情報は、加来耕三さんのツイッターをチェックしてください!


加来耕三 オフィシャルサイト


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