God Bless Saturday - Fm yokohama

【ゲストコーナー】アントイレプランナー代表 白倉正子

今日のトレジャーマークは「水に流したい!!」
と、いうことで!アントイレプランナー代表の白倉正子さんをお招きしました!!

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大学卒業後にトイレ専門企画会社「アントイレプランナー」を設立。
現在は、トイレに関する企画・講演・商品開発など幅広く活躍中です!


会社の設立、実は「駅のトイレの汚さ」からなんとかしたい!
と思ったのが、きっかけなんだとか。
外国人観光客が増えている日本。海外から訪れた人たちが正しくトイレを使えない、
という事も多いんだそうですよ。そんな方に正しいトイレの使い方も指導されています。



今日は『これでアナタもトイレマニア!日本のオススメトイレ三選!』
白倉さんにオススメのトイレを3つ紹介してもらいました!
(※画像提供:白倉正子)



「横浜駅前 岡田屋モアーズのトイレ」

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ここのトイレはとてもきれいなのですが、それだけではなく、香りが毎月変わるんです。
トイレが1階から5階まであり、各フロアに2ヶ所トイレがありますので、全館で11ヶ所トイレがあるのですが、
それぞれに「今月の香り」と書かれたプレートがあり、しかも「アロマ空間デザイナー」の名前が書いてあります。
それらが毎月香りが変わるので、1度行くと11ヶ所の違う香りを楽しむことができるというわけです。1年間だと
132種類の香りを体験できるので、くんくん香りを嗅ぎながらトイレめぐりをすると良いかもしれませんよ。






「福岡にある1億円トイレ」

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ちょっと行きにくい場所なのですが、福岡県にあります。「おおとう街道」という道の駅に、
総工費1億円のトイレがあります。ここは便器やドアは普通ですけど、もちろん最高級品を使っています。
それ以外に目の前に滝が流れていたり、グランドピアノが自動演奏をしていたりで、とても優雅な気分に
なることができます。パウダールームもお姫様気分満載ですよ。私が特に印象的だったのは、
この地域が焼き物の街ということもあり、地元の陶芸作家の方が作成した手洗いボールや、
陶板という焼き物に季節の花を書いてトイレブースごとに貼ってあるのがすごいと思いました。






「千葉にある世界一広いトイレ」

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これは千葉県にあります。小湊鉄道というローカル線の飯給(いたぶ)駅という駅のトイレです。
コンセプトは「モンゴルの草原」で、広い囲いの中にポツンと透明なガラス張りのトイレ個室があります。
四方がガラスでスケスケですので、とても開放感があります。それが落ち着かないという人がいるでしょうが、
ガラス張りのトイレの建家の中にはカーテンもあるので、視界を遮ることも可能です。
これは女性のトイレでして、男性トイレももちろんありますが、広くはありません。
だから男性がこのトイレを見たい場合は、女性の方と一緒に行くといいでしょう。まあ、のどかな場所で、
電車も1時間に1本くらいしか来ない駅なので、ちょっとくらい覗くのは大丈夫だと思いますけどね。
私が行った時には、トンボがたくさんいましたよ。






トイレのことがもっと知りたい!トイレ改善に興味がある人は、
白倉さんが理事を務める、現在会員募集中の日本トイレ協会もチェック!!


日本トイレ協会 オフィシャルサイト


アントイレプランナー オフィシャルサイト



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