本物そっくりな食べ物や飲み物を木を彫ってつくる、木彫りアーティストのキボリノコンノさんを番組にお招きし、作品の魅力や制作の裏側を語ってくれました。
5年前、公務員として勤める中、コーヒー豆を見てひらめいたことをきっかけに独学で木彫りを始め、約3年前にプロとして独立されました。
スタジオではウナギパイや生卵、溶ける氷やわび餅などが披露され、木目や影、光の反射を計算して透明感や質感をリアルに再現する巧みな技術に感嘆の声が上がりました。
本物と作品を並べた著書『どっち?』に加え、10月に刊行された絵本『まーるちゃん ふ~』は、木彫りキャラクターを通して温かい親子コミュニケーションを届ける一冊として紹介されました。
制作において、卵ボーロのようにシンプルでごまかしの効かないモチーフほど色合わせが難しいという苦労や、今後は「浮いて見える作品」に挑戦したいという新たな意欲を語ってくれました。
最後に未来に残したいものとして「失敗できる場所やチャンス」を挙げ、正解を求めがちな現代において、失敗を工夫に変える試行錯誤の大切さを伝えてくれました。
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