10時台のゲストには、20年以上にわたり北極域をソリ一本で歩き続けている北極冒険家の荻田泰永さんをお迎えしました。
22歳のときに海外・アウトドア未経験のまま偶然の機会で北極へ渡り、以来20回以上も過酷な徒歩遠征を重ねてきたという異色の経歴を話してくれました。
「冒険」と「無謀」の違いについて、自分が取る行動に明確な理由があるかどうかであると持論を語り、極寒の自然と向き合う思考法を示してくださいました。
グリーンランド最北の村に伝わる、白くまとおばあさんの切ない民話を確かめるため、150km歩いて伝承の岩に油を塗りに行った旅の体験や、その歴史的背景を独自に文献調査・執筆している近況を語ってくださいました。
荻田さんは、神奈川県大和市で冒険研究所書店を運営し、旅や冒険に憧れる若者たちがふらりと訪れて相談できる場を作っています。
最後に未来に残したいものとして「冒険心」を挙げ、いつの時代も新しい挑戦をする人々を温かく受け入れ応援する社会であってほしいという願いを伝えました。
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