回文家のコジヤジコさんをお招きし、単なる言葉遊びを超えた日本語の回文の奥深い魅力と制作の楽しさを語っていただきました。

同音異義語が豊富な日本語は、回文作りに適した言語だそうです。

コジヤジコさんは、あらかじめ完成形を目指すのではなく、身近な単語をひっくり返して現れた文字列から、意味のあるフレーズを見出し、言葉を肉付けしながら「偶然の着地とストーリー」を楽しみながら回文を作製します。

薫堂さんがその場で出した「日曜日」という言葉から、即興で「戻れぬ日曜よ、血にぬれども」という回文を作ってくださいました。また、薫堂さんの名前を活かして「うどん食いたい、薫堂」という回文も披露してくださいました。

さらに、今回の放送のためにかわいいイラストともに「友まく、花の名は熊本」という回文を作ってきてくださいました。

今年7月に発売された回文絵本、「さかなのんびりびんのなかさ」を紹介してくださいました。

最後に、現時点では、AIが正確に作ることが難しい人間ならではの表現に触れ、「何でもすぐに答えが出る時代だからこそ、正解のない偶然の面白さを未来へ残していきたい」と語ってくださいました。