10時台のゲストには、作家の爪切男さんをお迎えしました!

かつては美容に全く関心がなく、洗顔料もリップクリームも使わない生活を送っていた爪切男さんですが、突如“美容”に目覚めたそうです。

そのきっかけは、公園で子どもたちに「ゴブリン」と呼ばれたこと。エンターテイメント的な発想から「痩せたら子どもたちがどう思うか」と考え、自らを変える決意をしたといいます。

最初に手にしたのは、深夜3時にドン・キホーテで購入した豆乳イソフラボン化粧水。

以来、美容を“実用”ではなく“楽しみ”として取り入れ、シートマスクや鼻うがいを日課に。

覆面レスラー気分でシートマスクを楽しんでいるんだとか。

さらに、食生活も一変。

奥様のサポートでルイボスティーを飲むようになり、130kgあった体重は約95kgにまで減量されたそうです。

美容を始めてからは「新しい生き方をしてみたい」と前向きな気持ちを持てるようになったそうです。

そんな体験を綴ったエッセイ『午前3時の化粧水』は、美容を「美を追求するものではなく楽しむもの」として描き、「楽しめることを見つければ人生は変わる」というメッセージを届けています。

爪切男さんのご著書は、美容を通して人生をポジティブに変えていく力を感じさせる一冊です。
ぜひみなさまもお手に取ってみてください!