10時台のゲストには東京都杉並区にある出版社「ゆめある舎」の谷川恵さんをお迎え!

「ゆめある舎」とは谷川さんが一人で始められた出版社。

望月通陽さんのスケッチブックと出会ったことがきっかけで一人で出版社を立ち上げた谷川さん。

一人ということで、たくさんの苦労や努力があったそうですが、素敵な本を作りたいと言う思いでいっぱいだったそうです。

そして今回、薫堂さんにおすすめしたい本が多和田葉子さんの詩集『まだ未来』。

こちらのご本は、本というより一枚一枚のカードのような本で、とても魅力的。

『第54回 造本装幀コンクール』で審査員奨励賞も受賞されています。

「ゆめある舎」からはこのような魅力的な本が他にも出版されています!

みなさんもぜひ、それらのご本を一度手に取ってみて、「ゆめある舎」から出ている本の温かさを感じてみてはいかがですか?