10時台に、雲研究者で気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎さんをリモートでお迎えしました!
最近とっても気になるお天気の急変。やっぱり荒木さんからみても異常気象と呼ばれるようなお天気が多いと感じたそうです。
また、ここ近年になってよく聞くようになった“線状降水帯”という言葉。
以前から同じような現象も見られていたようですが、研究が進んだ中で、ちゃんと名前がついたんだとか!
やっぱり線状降水帯が発生することが多くなったからこそ、研究が進み名称もついた・・・
研究の統計でも梅雨の時期の集中豪雨も増え、今後、温暖化がより進んでいくにつれてもっと増えていく・・・
私たちは天気についてどのような情報を知っておくと、防災につながっていくのかについても教えていただきました!
荒木さんがおすすめしているのは、“空をもっと楽しむ!”
たとえば、虹は太陽と反対側の空で雨が降っている時に現れる現象。雨雲レーダーなんかをチェックしておくとかなりの高確率で発見できる!
日常的に気象情報を使っていると、いざという時にも身を守ることにもつながっていくとお話していただきました!
そんな荒木さんのご著書『空のひみつがぜんぶわかる! 最高にすごすぎる天気の図鑑』がKADOKAWAから出版中です!
可愛いイラストや写真がたくさん!そしてフルカラーでものすごく読みやすい!
この一冊で楽しく空の秘密をしることができます!
みなさまも是非一度、お手にとってみてください!!