10時台のゲストには、一般社団法人 民俗文化興隆協会代表理事で、「民謡研究会ゆたちた」主宰の佐藤千春さんをお迎えしました!

日本各地に古くから伝わる地域の音楽、民謡。そんな民謡について熱い思いをもっている千春さんに今週は、お話を伺いました!

大学時代のアルバイトで民謡に出会った千春さん、当時は民謡への興味や関心はあまりなかったということでしたが、次第に民謡について調べたり体験をしているうちに徐々に好きになっていったとのこと。

農業や天候への祈り、民族慣習から発展して、昭和初期に採譜がはじまった民謡。その歴史もかなり深いのだとか。

今回は、佐藤さんに民謡をいくつかピックアップして紹介していただ来ました!

一曲目は、当時のキングオブJ-POP!薫堂さんの地元・熊本の民謡「牛深ハイヤ節」

薫堂さんも幼少のころに踊ることもできたというほど地元に根付いていて全国に広がり、阿波踊りの原点にもなった一曲!

他にも、青森の民謡「津軽じょんから節」、神奈川の民謡「箱根馬子唄」などもご紹介!

作られた経緯や、全国への広がり、込められた思いなどなど民謡のお話をお伺いしました!

「民謡研究会ゆたちた」としては、12/31(日)に年末のコミックマーケットにて「青森津軽特集の民謡解説本」を配布予定!ぜひみなさん、足を運んでみてください!