
松崎さんご著書に「ラジカセのデザイン!」(立東舎)をご出版されているほどラジカセを収集。中古のラジカセやブランクカセットテープの専門ショップ「デザインアンダーグラウンド SHIBUYA-BASE」を渋谷で経営されています。
ラジカセだけでなく様々なレトロ家電の修理も行っています。
幼少の頃からお父様が真空管でラジオを作るお仕事をされていたことから電子工作に興味を持ち始めたのがきっかけで今のお仕事に繋がっているとのこと。
松崎さんは全国の電気屋さんの倉庫からレトロ家電を収集、5000点もの家電を所有しているのだとか!驚くことなかれ、カセットテープに至っては10万台!レトロ家電はテレビの小道具として貸し出しなどもされています。
アナログの音の魅力。波形を調べるとわかるそうなのですが、デジタル音源にはない温かみや質のいい音があるとのこと。この音楽体験をラジカセを知らない世代にも伝えたい!そんな想いで渋谷のお店も経営されています。
ということで先日の放送で薫堂さんが持ってきたラジカセを使って松崎さんのコレクションからお持ちいただいたカセットテープの音源をお送りしました!
聴けばわかる。気持ちのいいカセットテープの音、とても素敵でした。きっとラジカセ沼に引き込まれるそんな音楽体験でした。ぜひ皆さんも松崎さんのお店に足を運んでみては!
*松崎さんのリクエスト曲…「南風/太田裕美」
長年聞き込んだ松崎さんのラジカセの修理が終わったときの修理の良し悪しをはかる曲!面白いです!
デザインアンダーグラウンド SHIBUYA-BASE