

そんな10時台のゲストには、こちらも年始の恒例ゲスト!大東文化大学の山口謠司先生にお越し頂きました!
今週のC&Mは「祝」。
まずはこちらの漢字について!
しめすへんの「ネ」これは神様が降りてくる様子を、右の「兄」は神様に跪いて神様のお言葉を聞いてり祝詞をあげる様子を表した「神官」を意味している。ほう…神秘的!
そして今週の代打DJ齋隆さんの「齋」。とっても難しい漢字。実は現在は子どもの命名時には使用できないのだそう!
意味としては、屋根をあらわしていて神様の宿っている神社のような場所を意味しています。神様が降りてくるありがたーーいお名前!
お祭りや農業に取り組んでいる谷口さん、今年の新米には偶然にも「神米」と名付けたそうでピッタリのネーミングですね!
漢字を紐解くと日本古来の伝統や文化が伝わってきます。言葉を記号にしない。心に置いておきたいですね。
毎年たくさんのご本を出版されてる山口先生の著書、今回もご紹介です!
「あ゛ 教科書が教えない日本」(中央公論新社)
あ゛、どう読む?!新しい五十音図の必要性が出来てきた?
音でしか感じることのできない五十音図を超えた表現を探すそんな日本語の理解が深まるご本です!ぜひ放送とあわせて読んでみてください!
毎年お馴染みの山口謠司!ありがとうございました!
1月のステッカーは山口先生に描いていただきました!お楽しみに!