【LANDMARKTOWER presents KALEIDOSCAPE 】 今週は、愛知大学教授の街角地質学者の西本昌司さんとリモートでお迎えして都会の街なかにある「石」についてのお話をお伺いしました!

街を歩きながら、建物に使われている石材を見つけては、にやにやする街角地質学(?)
新しい発見があったり、まちの歴史が分ったりするとても楽しそう!

普段何気なく生活している建物にも、古くからは20億年以上前にできた石が使われていることも。日本にいては、絶対にみることができない、世界中の石も見ることができるのだそう。FUTURESCAPEをお送りしているFMヨコハマがある横浜ランドマークにも、5から6億年前に作られた石が使われているとのこと。
西本先生も石を見によく足を運ぶほどのお気に入りスポット!
東京・横浜エリアでは取れない石も使われていることもあり、明治のまちづくりの様子も垣間見ることができます!

横浜ロイヤルパークホテルにもホテルに使われている大理石を使ったオブジェクトが展示されていたり、アンモナイトなどの化石が紛れていたり…
ぜひ遊びに来た際はさがしてみてください!

公判では、「宝石に目がない!」というリスナーからのメッセージも届きましたが、
西本さんも監修している特別展「宝石展」も国立科学博物館で開催中です!
石を知って宝石を知る。街を歩いて石を知る。
「宝石は人を飾るものだけど、石材は街を飾る、街のジュエリー。」
素敵な言葉もいただきました!ぜひ足を運んでみてください!

*西本さんのリクエスト曲…「We Will Rock You/QUEEN」
石だ!ロックだ!

*西本先生の未来に残したいもの…「石の魅力」
使われることが少なくなっている石材を見て、美しいと感じる心。西本先生のお話を聞いて街の見え方が変わりました!



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