

皆さんは、司書さんのお仕事の一つの「レファレンス」って知ってますか?
図書館司書が図書館での調べもののサポートをすること!
「この本を探している!」「このテーマについての本はありますか?」などの要望に司書さんがこたえてくれるサービスです。
そのお仕事の中で利用者の勘違いをまとめたの一冊が「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」!!名前もインパクト大です!
クイズ形式で例題も出していただきました!
★「そのへんの石」→ 山本有三の「路傍の石」
★「何かが強く吹きすぎている本」→ 三浦 しをん「風が強く吹いている」
★「男の子の名前で…なんとかのかばん」→ J・K・ローリング「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
★「ハムスターみたいな本」→ シェイクスピア「ハムレット」
などなど…これだけの情報で本を探し出す司書さん、大変です…
本の貸し出しだけじゃない!図書館の魅力もお話し頂きました!
図書館の持っているデータベースからの調べ物や勉強や作業をするための作業場としても利用可能!自治体の図書館どうしの繋がりを利用して情報を共有することもできます!
ぜひ、皆さんも本を読む図書館を利用するもっと身近な存在として活用してみてください!
*井藤さんが未来に残していきたいもの…「本という形あるもの」
書いたり人にあげたり、本だからこそできる本の魅力たくさんありますね!
*井藤さんのリクエスト曲…「Never Looking Back/シズクノメ」
「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」(講談社)amazonリンク