日本の宇宙開発の第一歩。ペンシルロケットによるロケット研究や、日本初の人工衛星、初号機のはやぶさの打ち上げなど数々のプロジェクトに携わっている的川さん。
先月出版された『「はやぶさ２」のはるかな旅～史上初の挑戦とチームワーク』（小学館）からもお話をお伺いしました！
はやぶさの開発で苦労したことは、やはりお金の問題。
数々の町工場をリストアップし大変なご苦労の末、日本の技術を結集させたのだそう。
そんな初号機を経て開発された、はやぶさ２の持ち帰った数多くの資料には、生命の成り立ちや宇宙の秘密を解き明かす大きな功績が現時点でも大いに期待されています！
そしてまた新たな宇宙探査に向かい、１０年後に帰ってくるはやぶさ２。
たくさんの人の思いや力がたくさん詰まっています！
ぜひ、『「はやぶさ２」のはるかな旅～史上初の挑戦とチームワーク』（小学館）を読んで、「はまぎんこども宇宙科学館」に足を運んでみてください！きっと宇宙のワクワクを感じられるはず！
的川さんの考える、これからの宇宙開発のテーマは「世界平和」！
多くの人が協力して宇宙開発によって世界が平和になれるような取り組みが期待されています。宇宙には国境がない！お話を聞いてとても楽しみになりました！
的川さんのリクエスト曲…「センチメンタル・ジャーニー/ドリス・デイ」
小学生だった的川さんの思い出の一曲。
的川さんの未来に残していきたいもの…「スケールの大きい宇宙の可能性がつまったプロジェクト」
『「はやぶさ２」のはるかな旅～史上初の挑戦とチームワーク』（小学館）
