【LANDMARKTOWER presents KALEIDOSCAPE】 今週はゲストに、ダンボールアーティストとして活動されている島津冬樹さんをお迎えしました。ランドマークプラザでも「見て!学ぶ!ダンボールアート」の企画展を出展されていました。

ダンボールで物作りを始めたのは、美大生時代。財布を買うお金が無かったことからダンボールでお財布を作ってみたことがきっかけ。そこからダンボールアーティストとしての活動を始めていきました。

材料となるダンボールは自らが世界各国をまわって収集してきた一期一会の大切なものばかり。中には三年越しに手に入れた愛着のあるコレクションも!

世界中で見つけたダンボールには各国の食文化や生活があらわれていて、どれも個性的でおしゃれなものばかり。どこのなんのダンボールかもわからないのも魅力の一つだそうです。ちなみにいま島津さんが一番欲しいダンボールは「警視庁」のダンボールだそう(笑)

スタジオでは実際に薫堂さんが島津さんと一緒に財布作りに挑戦しました!
型紙を当ててデザインに長考するも、リクエスト曲がかかっていた数分でかわいいミニ財布が完成!薫堂さんも大喜びで名刺入れとして大切に使うとのこと!

島津さんが行う、不要になったものに付加価値をつけて蘇らせるアップサイクル活動。ワークショップがまた開かれる様になったぜひ皆さん参加してみてください!
お家時間を楽しく過ごせる島津さんのご著書もあります。ぜひお手にとってダンボールアートにチャレンジしてみてください!

*島津さんのリクエスト曲…「The Wolves and the Ravens / Rogue Valley」
*島津さんの未来に残したいもの…「不要なものから大切なものへを体験できるきっかけ作り」
ダンボールミュージアムの完成が楽しみです!

島津冬樹 公式HPリンク