

薫堂さんは京都芸術大学の学科長を努めていた山本さんと教職員の忘年会で出会って、一緒に制作することになったそう!
舞台となった天草は、薫堂さんの故郷。たい焼きのまるきんのイベントで天草の市民の方との出会いが天草で撮影するきっかけになったそうです。映画には地元の方もたくさん出演されていています!
地元の方や薫堂さんのお母さんから野菜や料理の差し入れがあったり、天草の学生と交流があったりと撮影の裏側もお話していただきました。
映画の原題は「ばあちゃんおれおれ」だったそうで、「のさり」という言葉は薫堂さんが提案して採用したとのこと。
いいことも悪いことも「のさっとるね」と受け入れる姿勢にコロナ渦で公開が延期になったことも言葉の意味を再確認する機会になったそう!
そんな天草の魅力が詰まった映画「のさりの島」。
東京ではユーロスペースで2021年5月29日(土)~、神奈川では横浜シネマ・ジャック&ベティで2021年7月10日(土)~から公開になります。詳しくは公式HPを御覧ください!
ぜひ皆さん足を運んでみてください!
*山本さんのリクエスト曲…「のさりの島メインテーマ/谷川賢作・小倉綾乃・藤本一馬」
*山本さんが未来に残したいもの…「のさりの島」を全国に届ける。
コロナでも「のさり」の精神で!
映画「のさりの島」公式HP