
石川先生の研究課題は「調理学」。調理器具や調理方法によって食文化や社会がどう変わるか。食品ロスの社会問題解決のために様々な研究をされています。
未来の食卓には3Dプリンターで作った食べ物がならぶかも…?!
昨今のコロナ渦で高まる食への関心。
今回、石川先生から美食家・薫堂先生にこれからの食文化についての質問もありました。
☆外食産業のこれからの未来とは?
料理人が食のキュレーターになること!
食材の目利きや食器へのこだわりをビジネスにするなど、お店の料理でお客さんに楽しませることにとらわれない新しい生き方も必要!
☆黙食・孤食が推奨されている今考える共食の未来は?
「黙って食べる」を決まりにしない!
食べている間は食と自分とを考える時間、食後に食事について皆で考えるという教育があってもいいかも!
薫堂さんらしい新しい着眼点の回答がありました!
*食の未来を研究する石川先生の考える未来に残していきたいもの
「人が手を動かして料理をするという習慣」
便利な調理器具や手段が増える一方、自分で作るという習慣・文化はいつまでも大切にしていきたいです。
これからも「食」は楽しいものであってほしいですね!
*石川先生のリクエスト曲「Learn to fly / Foo Fighters」
最近、Foo Fightersと酒造メーカーのコラボ酒で聴き酒をしたそうです!