【LANDMARKTOWER presents KALEIDOSCAPE 】
ゲストに、国境なき医師団(日本)の前会長、加藤寛幸さんにご出演頂きました。
加藤さんもご自宅、静岡からZoomで参加!
 
国境なき医師団とは、
「独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体」です。
1971年にフランスで設立し、1992年には日本事務局が発足しました。創設に関わったメンバーは、国際赤十字で活動していたドクターが中心。当時、現地で活動しても救えない命が沢山ある現実をどうにか変えようと、医療活動だけでなく表現活動も必要とスタートされたそう。
 
現在、世界で約4万5千人が参加。日本人は、昨年の数字で100数十名の方が参加されているそう。
 
全体の4分の1がお医者さん、4分の1がメディカルスタッフ、4分の2が医療に全く関係ないスタッフ!また、人事や財務の管理、病院を建てるための技術など様々なロジカルスタッフ。
 
活動資金は、9割以上が寄付・募金で成り立っているというお話。民間からのお金で動いているからこそ政治的な干渉なく活動が出来ているんですね。
 
「実際に何が起こっているのか知って頂く事が必要。」
「人々の無関心によって失われていく命がある。」
 
知ることが遅すぎることはきっと無い。
会話ベースで良いのでどなたかにシェアして頂けたら嬉しいです。
 
いとうせいこうさん著『「国境なき医師団」を見に行く』(講談社)加藤寛幸さんオススメの著書です。
ぜひお手にとって見て下さい。
 

▼国境なき医師団