【LANDMARKTOWER presents KALEIDOSCAPE 】
本日は、首都大学東京 法学部准教授、詫摩佳代さんをお迎え。
「グローバル・ヘルス・ガバナンス」を研究テーマにされている詫摩さんに「感染症」についてお話を伺いました。
・いつごろまで続くのか?
ワクチンの治験は始まっていて、うまくいけば1年?1年半後に完成するのでは。
・メディアのありかたは?
感染拡大の可能性が高い行動が何か、正しい情報を広めていく事が必要。
世界保健機関(WHO)が出している情報などをチェック。
・現代の感染症の特徴は?
国際化によって感染拡大のスピードが増している。
経済や政治や安全保障など広範囲に影響を与える。それが複雑にしている。
・感染予防のアドバイスは?
石鹸をつけて最低でも20秒以上時間をかけて手洗いをきっちりする。
うがいをする。目や鼻や口を触ることを避ける。
閉鎖的空間で人が密集したところで至近距離での接触を避ける。
小さい子供を守るために、子供にも分かるよう指導を。
パンデミックやオーバーシュートなど、聞き馴染みのない言葉で不安を煽っているのでは!という薫堂さんの話もありました。
様々な事に批判をしすぎずパニックにならず、正しく予防をしつつ、<平常の生活>をしていきたいものですね。
