【LANDMARKTOWER presents KALEIDOSCAPE 】
本日は、共同通信社・内田朋子さんをお迎えしました。
薫堂さんが帯を書いている『すごいぞ! はたらく知財 14歳からの知的財産入門』(晶文社)著書のお一人です。
知財とは、知的財産。
日常の周りにある様々なもの・・・ブランドのロゴ、ニュース記事、作品、音楽、「くまモン」もそう!
この本では、著作物、特許、商標、意匠などの知的財産にかかわる11の仕事に焦点をあて、知財を生み出す仕事の奥深さにふれるとともに、そこに生まれるさまざまな権利や、その正しい利用方法を14歳わかりやすく解説されています。
*写真を撮影した人も、された人も、どちらも同じくらいの権利がある!でも、撮影された人の権利が強くあるのが今の時勢。(SNSで無断使用されることが多い。その気がなくても相手の権利を侵害していないでしょうか。)
*フランスでは香水のかおりも、料理のレシピも知的財産。著作権が発生。
*いっぽう、イタリアのGUCCIは「一流は真似されるものだ」という考えも。
内田さん曰く「コピーを簡単に出来る今、相手の気持ちを考えなくちゃいけない。
それは法律を守るという事よりも、もっと大切なことだと思います」。
是非ご本をお手にとって、考えるキッカケにしてみてはいかがでしょうか。
▼『すごいぞ! はたらく知財 14歳からの知的財産入門』(晶文社)
