今週は、昨年もご登場いただきました、山口路子(やまぐち みちこ)さんです。
放送日はくんどうさん55歳の誕生日の一日前。あの「マドンナ」の生き方から、薫堂さんのこれからの人生のヒントになること学んでいきましょう。
今回、マドンナについて書こうと思われた理由は、何でしょうか。
最初マドンナの熱心なファンではなかった山口さん。マドンナが去年誕生日を迎えることを知り、普段過激なことをしているマドンナも、60歳であることを知ります。ひとつ前に書いた「ジェーン・バーキン」に関する著書でテーマになったのが「美しく年齢を重ねる」ということ。自身がこれからどのように年齢を重ねようと思った時、切実に強く生きたいと思ったそうです。マドンナは24歳でデビューし、驚異的な規格外のアーティストであり、音楽界のトップの座を守り続けています。知れば知るほど彼女の多面性が見えてきたとおっしゃっていました。
マドンナは読書家で知的な部分が意外一面の一部だったそうで、「好きな人にキスする事の次に、読書が好き」とおっしゃっているそうです。
また、マドンナは「差別」と闘ってきました。人種差別、LGBT、性差別など。2016年にWoman of the yearを受賞し、その時のスピーチに彼女の思いが全て表れているそうです。原稿を見ずに彼女自身の言葉で時々涙ぐみながら語ったそうです。
マドンナはアルバム「マドンナX」を発売中!彼女の言葉で語られた歌詞を聞いてみましょう。
そんな山口さんは、くんどうさんにどのようなマドンナの言葉を送ったのでしょうか。
くんどうさんには必要ないかもしれないけど、、、という前置きがあって、、、、「もっと、おちつけって?うるさいのよ。」
いつまでもやんちゃな気持ちを忘れないでいて欲しいと言う意味が込められているそうです。くんどうさんは思いついたことをすぐに口に出して誰かに伝えたいタイプみたいなので、まだまだ何に関しても好奇心旺盛である意味やんちゃですね!!!!
山口路子さんのご著書『マドンナの言葉』は(だいわ文庫)から発売中。是非みなさんお手に取ってみてください!
本日は本当にありがとうございました!!
マドンナX