今週は、宮崎県のエジソンとして、国内外を飛び回っていらっしゃる、「よしみカメラ」代表の、一木尚敏(ひとつき なおとし)さんにお越しいただきました。

「FUTURESCAPE」という緑色に輝くネオンカラーの文字が
前にうかびあがるキャップを被りながら、スタジオにお入りになった一木さん。インパクト抜群。。。!手元の携帯でうかびあがる文字を自由に操作でき、後に「小山薫堂」という文字も。

今まで一番売れた、最大のヒット作は「忍者レフ」だそうです。手を左右に広げたぐらいの大きさで、長方形。3タイプあり、今まで3万個売れたそうです。この商品は、内側の光を隠すことができ、手前の映り込みを減らすことが出来ます。そのため飛行機の中から景色を撮ったり、ランドマークタワーから夜景を撮ったり、水族館や熱帯魚の撮影に適しています。

これまでに発明した商品の中で、売れると思ったのに泣かず飛ばずだった商品もあったそうですが、「売れないモノは長期在庫だと思っている。世の中の流行が私に追いつくのはいつだろうか、と考えている。」という一木さんのお言葉、とても印象的でした。

また、スタジオに「音モア」という開発品も持って来ていただきました。身につけると、自分の耳が大きくなったようなデザインで、実際に私たちがつけてみると、細かい音が大きく聞こえるようになり、ライブのような臨場感がありました。一木さんは、子どもからお年寄りまで幅広い年代の方に使って欲しいとおっしゃっていて、コンサートや、家族で一緒にテレビを観たりするときに役立つそうです。居酒屋なんかでつけると、色々な話が耳に入って来そうで、面白そうですね!!!

宮崎のエンジンこと、「よしみカメラ」代表の、一木尚敏さん、本日は本当にありがとうございました。

よしみカメラ 音モア