もう一回、どころか何回も何回もヒットを世に送り出してきた、 東映の宣伝部長、宣伝プロデューサーの鈴木英夫さんにお越し頂きました!

『アルマゲドン』『ターミネーター2』『トイ・ストーリー』
『モンスターズ・インク』『パイレーツオブカリビアン』シリーズ etc

ヒットメイカー!です!


東宝東和、ブエナ・ビスタ・ジャパン(現 ウォルトディズニージャパン)、そして東映。

映画業界を渡り歩いてきた鈴木さん。

数々の失敗があったけれど、
それがあったからこそ、成功に近づけた。
最近は「失敗を回避する人が多すぎる」とも仰っていました。


そんな鈴木さん、実は薫堂さんと接点が!?
なんと、『おくりびと』は、
最初ディズニーから出るはずだった・・・!

鈴木さんが、米国のディズニーにかけあっても、
「葬儀の話はディズニーにそぐわない」
という話でOKがでず。

その後、第81回アカデミー賞外国語映画賞をとったときには
「そらみろ。俺の言うとおりにしていたら、米国でも上映して大ヒットしてたぞ!」と思ったとか。


このお話、初めてされたそうで・・・
薫堂さんはご存知なかったそうです!
すごい!


そんな鈴木さんが大切にしている言葉は・・・
★「Play Fast」

白洲次郎さんの言葉。
ゴルフでは次もいるから「速やかにプレイせよ」という考え。


今まで伺ったような、鈴木さんのアイディアがつまった本が、
9月に、アスペクト社から、
「ヒットを生み出す インスピレーションの力学、共感という魔法 
~東映、ディズニー、東宝東和で学んだ仕事のヒント56」
というタイトルで発売されています!是非お手に取ってみて下さい!


amazon;「ヒットを生み出す インスピレーションの力学、共感という魔法 東映、ディズニー、東宝東和で学んだ仕事のヒント56」