佐藤さんは、ホスピスでの音楽療法を専門とする、音楽療法士。

オハイオ州のホスピスで10年間、音楽療法を実践されてきました。


先日、「ラスト・ソング ?人生の最期に聴く音楽-(ポプラ社)」を発売されました。
こちらの本は、佐藤さんがアメリカでお仕事をされていた際に、
実際に出会った方とのお話が書かれています。

佐藤さんの歌った歌が、人生で最期の歌になったという方もいらっしゃるのです。


本の中には、「聴覚は最後まで残る感覚」という言葉も。


心穏やかに、生を終える。

ぜひ、ご本をお手に取ってみて下さい。

佐藤由美子の音楽療法日記