赤池さんは、東北芸術工科大学で開催される、 高校生が、社会や暮らしの幸せを提案する、 「デザセン」の審査員ということで、 薫堂さん・麻希さんとは、お知り合い。

ちなみに今年・第21回大会は、10月26日(日)開催です!


赤池さんの最新著書、
『生物に学ぶイノベーション 進化38億年の超技術』(NHK出版新書)

こちらにも色々と書かれているのですが、
生存競争を勝ち抜いてきた生き物のデザインには、
無駄がありません。
そこから人間が学ぶべきイノベーションがたくさん!


赤池さんいわく、「進化って、愛」。
親が、子供を、種をいかに生かせるか。
そこには驚くべき技術と愛が・・・。

ちなみに、赤池さんが、もし虫に生まれ変わるとしたら
・・・トンボ!
あの薄い羽根は、風がいっさいないところでも、
羽根が凸と凹の構造になっていて、
空気をベルトコンベアのように後ろに押し流し、
風を作っているんだとか!

成虫になる前、幼虫のヤゴも、
水中ではまるで最新ロボットのように画期的な


そう言われると、トンボが恭しい存在に思えてきますね・・・。

『生物に学ぶイノベーション 進化38億年の超技術』(NHK出版新書)

ぜひ、お手に取ってみて下さい。

ユニバーサルデザイン総合研究所(UDI)