

「スタンドバイミー」や「パイレーツオブカリビアン」シリーズ、
数え上げたらきりがないほど沢山の作品を手がけられている菊地さん。
衝撃!だったのは・・・
字幕と吹き替えをする翻訳家は別々がほとんど!
耳で聞くものと、目でとらえて理解するもの、やはり違いがある。ということでした。
皆さんご存知でしたか!?
「翻訳者が、作品を作品以上に面白くすることは出来ない。
しかし、翻訳家者によって、うんとつまらなくすることは出来る。」
これは名言・・・。
それに対して、
薫堂さんは、脚品を手掛けられた「おくりびと」、
アメリカ人の英語に直す翻訳者の方がとても優秀で、
だからアメリカで人気が出た、と仰っていました。
それもありますよね、その作品の空気をちゃんと表現できるか。。
そんな菊地さんが、人生最後にもう一度みたい映画作品は、完全サイレントのチャップリン。
サイレントだと(ほぼ?)字幕がない・・・ですよね?
なんだか、深いものを感じました。
もうすぐ公開の「アメイジング・スパイダーマン2」も
菊地さんが手掛けられています。
是非、字幕んい注目してご覧になってみて下さい!!