私たちが寝ている間に見る夢とは
心理学的にみるとどういったものなのか・・・
ということで認知心理学者で、駒沢女子大学人文学部教授 富田隆さんにお話を伺いました!
まず認知心理学とは・・・
情報処理システムとして人間をみると
字が読める、人の話が理解できるなどは情報処理。
それを人間はどう処理しているのかということ
なのだそうですが、認知心理学と夢が関係あるらしく
夢というのは、脳の中のどうでもいい情報が
たくさん勝手に発せられているんでそうです。
その情報を大脳皮質で処理して
最終的に物語のようにまとめて夢になる。
そして情報処理の仕方がその時の心理状態を
繁栄するんだそうです!
不安だと怖い夢をみたり・・・
いい気分だと色っぽい夢をみたり・・・
夢には、人の深層心理が投影されるので
夢をきっかけに抱えている問題が解決することもあるとか・・・
夢は、起きていろいろしていると忘れがちですが
よーく思い出してみると面白いかもしれないですね。