


地球や月などの天体がどうやって出来たかに興味を持ったそう。
理論を使って考え、理論だけでなく実験をするんです!
スーパーコンピューターを使い、46億年前の太陽系を再現・・・!
「スーパーコンピューターの中に宇宙が詰まっているんですね」と舘鼻さん。感心しきりです。
「太陽の周りの小さな小さな塵、そこら辺にあるのと同じ塵、それが太陽まで大きくなった」
「宇宙が生まれ、どうやって自分まできているか。
そこを知ると、自分は宇宙と繋がっていて、生かされているんだと思えるんです」
壮大、だけど実は身近。
宇宙と自分。
自分と宇宙。
なんだか不思議です。
これだけ研究されている小久保さんも、金環日食で感激されたそうです。
「頭で知っていても、写真で見ていても、やっぱり生で見ることが大事!」ですって!
理論的だけではない、直感的な感覚も大事ということですねぇ。
そんな小久保さんのお話がもっと知りたい方
『一億個の地球―星くずからの誕生』(岩波書店)
井田茂さんとの共書となっています。
こちらを、是非お手に取ってみて下さい。
小久保さんありがとうございました!!
国立天文台 HP