


濃野さんは、現在43歳。
20代前半のとき、テレビで闘牛士を見て「自分もなりたい」と思って
28歳で単身スペインに渡り、1999年にデビューされました。
スペインにおける「闘牛」は、伝統芸能。日本における「大相撲」のようなもの!
スペイン国内には闘牛士が3クラスあり、年に1回試合に出られるのは、
約800~900人だとか。
ほんの一握りの方しか、試合に出れないんですね~
濃野さんは、一見穏やかな雰囲気で、闘牛士には見えないんですが・・・
2002年に行われた「ラ・メルセ闘牛場」の100周年記念闘牛で
東洋人で初めて'飛び入り'をされたこともあるそうです!
そんな濃野さんの夢は、史上初の日本人マタドール・デ・トロス=最高峰である
満4歳牛の仕留め士になること!
穏やかな口調から伝わる熱いもの・・・
夢に向かって邁進される姿を見て、私たちも前向きな気持ちになります。
濃野さんの初めての自伝が講談社より発売されました!
【情熱の階段 日本人闘牛士、たった一人の挑戦】
「諦めないということは、どこまでも自分を信じ続けるということだ」
世界唯一の日本人闘牛士による、胸揺さぶる感動の自伝です!
3年間、日本-スペインで奥さまとの遠距離恋愛を乗り越えて
ゴールインしたお話なんかも載っています♪
麻希さんもドンドン読み進めたという著書です。
是非ご覧になってみてください!